【東京～滋賀の単身引越し】

そもそも『単身引越し』とは？
厳密な定義はありませんが、一般的には家具付き物件や１Ｋ・ワンルームのマンション・アパートなどで一人暮らしをしている方や、実家から一人暮らしを始める方・実家へ帰る方など比較的荷物が少ない引っ越しをさすことが多いです。

単身赴任中の方や、社員寮にお住いのサラリーマンさんや学生寮にお住いの学生さんの引越しも単身引越しにあたるでしょう。最近ではシェアハウスにお住いの方のご利用も多いです。

「東京から滋賀へ」「滋賀から東京へ」の単身引越しは、滋賀の実家に戻るケースや滋賀の実家から進学や就職で東京に上京するケースが多いようです。転職やご結婚を機にお引っ越しされる方もいます。東京～滋賀の引越しは当日作業～二日間で作業が完了いたします。冬場の引越しには、雪道対策が必至です。特に自力引越しで運転をする場合は、細心の注意・準備が必要です。できれば４ＷＤ車＋スタッドレスタイヤ装着が理想です。レンタカーを借りる場合は特に確認が必要です。

そこで悩むのが引越し方法！ 単身者や学生さんの荷物はファミリーほど多くないので、どうやって引越しをしようか迷うところです。乗用車やレンタカーで自力での引越し？引越し業者？宅急便？などなど…あなたに最適な引越し方法を考えてみましょう。

【東京～滋賀の引越し方法を考える】

あなたにピッタリな引越し方法は？
料金や日数を重視するか、いろいろな付加サービスを希望するかなどで選択肢はいくつかあります。それぞれメリットやデメリットがあります。じっくり比較して決めましょう。

①自力での引越し(自家用車・レンタカー)
最大のメリットは、とにかく安い！ということです。トラックの準備ができ運転が苦にならない方にはおすすめです。朝からの開始で一日で作業が完了します。ただ、引越し作業から長距離の運転まですべてを行うため、しっかりとした計画と体力が必要になります。またガソリン代や高速代は当然必要になります。お友達に手伝ってもらう場合はお礼なども必要でしょう。労力・費用などトータルでよく考えてみましょう。レンタカーを借りる場合は、荷物の量に合わせてハイエースか2ｔトラックが良いでしょう。

②宅急便・単身パック
荷物が宅急便の規格内の大きさのダンボールにすべて納まる場合は、宅急便・ゆうパックがおすすめです。現在一人暮らしで実家に帰るケースや、実家からの引越しで家電や家具などがない引越しに適しています。またダンボールの数が多い場合は、クロネコヤマトの単身パックや日通の単身パックもおすすめです。ただ大きな荷物（自転車・ベッド・冷蔵庫など）があると、別便での手配になるためかえって割高になることもあるので要注意です。引越し先への荷物の到着は最短でも翌日以降になります。繁忙期などは更に日数がかかる場合もあるので事前確認が必要です。

③引越し業者
ご予算に余裕が場合、アート引越しセンター・サカイ引越しセンター・アリさんマークの引越社・クロネコヤマトのヤマト運輸などの大手引越し業者も選択肢の一つです。スタッフも2名以上つき当日は指示していればOKです。ダンボールサービスや荷造りサービスなど各種サービスも盛りだくさんです。2tトラックを使用するので積載量もタップリありますが、その分料金は高めになります。インターネットで一括見積もりサイトを利用して料金の相場など確認・比較するのも良いでしょう。荷物のお届け日数については、基本的には当日届けが可能です。ただお届け日時を業者の都合に合わせることにより、料金が安くなる場合もあるので確認してみましょう。

④軽トラック業者
料金はなるべくおさえたい。でも荷物もそれなりにあるし...、自分一人でやるのはちょっと...。という方には赤帽などの軽トラック業者が最適です。基本的に軽トラック＋運転手兼スタッフ1名になるので、補助的なお手伝いが必要になることが多いです。料金的には大手引越しセンターより2～3割安いようです。料金重視の方にはおすすめです。日数については当日お届けが基本になります。

【見積り依頼時に気を付けたい事】

単身者の引越しの場合、荷物がそれほど多くないためメールや電話での見積もり依頼が一般的です。
そのため荷物の量を正確に業者に伝えることが大切になります。少なめに伝えてしまうと見積もり金額は安めになりますが、引越し当日に申告分より荷物が増えたということで追加の費用が発生する可能性があります。最悪の場合、当日手配されたトラックに積みきれないなどのトラブルにもなりかねません。冷蔵庫・洗濯機・テレビ・ベッド・タンスなど大きくて目につく荷物は良いのですが、クローゼットの中やベランダ・屋外にある荷物も忘れず確認してください。お荷物の過少申告には要注意です。

－忘れがちな荷物－

自転車：屋外にあるので気を付けましょう。
布団・毛布：毎日必ず使うが、つい忘れがち。
衣装ケース・スーツケース：クローゼットの中にあることが多く見落としやすい。
趣味の小物・ぬいぐるみ・靴箱：ひとつひとつは小さいがまとまると意外とかさばる。

引越し業者は、ご申告のお荷物の情報をもとにトラックの大きさやスタッフの人数を考えて引越し料金を算出します。
事前に荷物のリストを一覧表などにまとめて、できる限り正確に伝えましょう。

【引越し料金を安くするコツ】

みなさんからご質問が多い内容の一つに『引越し料金はどうやって決まるの？引越し会社によって見積もり金額はバラバラ、引越し料金を安くするには？』という事です。引越し料金が決まるには、大切な要素が3つあります。①荷物の量②スタッフの人数③移動距離の3点です。詳しくみていきましょう。

①荷物の量
当然荷物の量が多いほうが料金が高くなります。
荷物の量によって使用するトラックの大きさやスタッフの人数が変わってきます。最も料金に影響があります。

②スタッフの人数
人件費にあたるためスタッフの人数が多ければ料金は高く、少なければ料金は安くなります。荷物の量や大きさ重さ、お部屋の階数や作業条件(エレベーターの有無など)よってスタッフの人数が決まります。

③移動距離
移動距離が長いほど料金は高くなります。トラックの燃料費・高速代が多くかかりトラック・スタッフの拘束時間も長くなります。

ではどうしたら、引越し料金を安く抑えられるのか？
『江東区のアパートで一人暮らしのAさんが、大津市の実家に帰る引っ越し』のケースで考えてみましょう。まずどうにもならないのが移動距離、引越先の大津市の実家の場所は変えられません。
Aさんの場合実家に帰るので、とにかく荷物を少しでも減らすことを考えましょう。特に冷蔵庫・洗濯機・ベッド・自転車など処分可能な大きなものがあれば、事前に東京で処分しておくと良いでしょう。
荷物の量はスタッフの人数にも関係してきます。全体の荷物の量が少なくても冷蔵庫・洗濯機・ベッドなどの大きくて重い荷物がある場合、スタッフが2名必要になることが多いようです。
単身者や学生さんの引越しで、作業の手伝いが苦にならないようならスタッフ１名で依頼するのもおすすめです。

また大物家具家電がない場合は、クロネコヤマトの単身パックや日通の単身パックなども選択肢に加えましょう。インターネットの一括見積もりサイトで費用の相場を調べるのも有効です。

[まとめ]
①できる限り不用品を事前に処分して荷物を減らす。分解可能な物はなるべく小さく分解する。
②荷物の量に適したサイズのトラック・引越し業者を選ぶ。
③当日の作業を手伝って、スタッフの人数を減らしてもらう。(人件費の削減)

【長距離引越しの注意点　東京～滋賀】

◇移動時間
東京～滋賀間のトラックでの移動時間は約7～8時間かかり、一日での当日作業、または二日間作業になります。

◇荷造り
長距離の引越しは移動時間が長いため、荷造りにも注意が必要です。特にパソコン・テレビ・コンポなどの精密機器類はエアーキャップ（プチプチ）などで丁寧な梱包が必要になります。※荷造り準備で詳しく説明しています。

◇荷物を減らす
引越し費用は、荷物の量と移動距離で決まります。特に実家に戻る場合は、極力荷物を減らすと良いでしょう。また分解可能な家具などはできる限り事前に分解しましょう。引越料金の節約につながります。

◇手続き関係
賃貸契約なども含め、公共料金の手続き・精算など事前にできることは前日までに済ませておきましょう。
ガス・電気・水道は各会社に事前に連絡をしておきましょう。
引越し当日は引越し作業に専念できる状態が望ましいです。
また、転出届は事前に市町村役場で手続きが必要です。その際発行される「転出証明書」は引越先での転入届けの手続き時に必要になります。大切に保管してください。

【荷造り準備】

引越しの準備は早めに余裕をもって少しずつ始めたいものです。普段使わないもの、ギリギリまで使うものなど荷物のチェックリストを作ると便利です。単身者の引越しの荷造りのコツをまとめてみました。

①普段使わない物を、1～2週間前から荷造りを開始しましょう。
②必要な物・不必要なものに分類する。引越し料金は荷物の量によって金額が変わってきます。なるべく荷物を減らすのが理想です。
③不用品の家具家電などは事前に、粗大ごみで自治体に依頼すると安いです。冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンなど一部回収してもらえない家電類もありますので確認が必要です。
④小物や衣類などはダンボールに入れましょう。本や書籍類は小さめのダンボールに入れましょう。ゴミ袋や紙袋などに入れると積み重ねが出来ないので不向きです。
⑤ダンボールには中身が一目でわかるように書いておきましょう。

◇冷蔵庫
冷蔵庫の中身は完全に空にしておいて下さい。奥のほうや棚に調味料などが残っている場合あります。電源は前日に抜いておいてください。特に冷凍庫に霜がついている場合は注意が必要です。冷蔵庫の中身は、レジ袋などにまとめてからダンボールに入れると液漏れ防止に効果的です。

◇洗濯機
電源を抜いてホースは外しておきましょう。その時に注意したいのは「蛇口の閉め忘れ」、まずは蛇口を閉めましょう。取り外し・取り付けが難しい場合は業者にお願いすると良いでしょう。

◇テレビ・パソコン・プリンターなど
購入時の箱がある場合は、その箱に入れましょう。箱がない場合は、エアーキャップなどで画面部分に傷がつかないように保護しましょう。業者にお願いするときは現場のスタッフにお願いすると良いでしょう。

◇ベッド・ラック・デスクなど
分解可能な物は、事前にできる限り分解しておきましょう。引越し業者にお願いすると、別料金がかかる場合があります。

◇タンス
タンスの中身は事前にダンボールに入れ変えておきましょう。引越し業者にお願いする場合は、中身が入ったままでも大丈夫なケースもあります。

◇衣装ケース
中身が衣類の場合はのそのままで大丈夫です。本や雑貨などが入っている場合は、小さめのダンボールに入れ変えましょう。

◇本・書籍
小さめのダンボールに入れましょう。大きなダンボールに入れると底の部分が抜けたり重くて持ち上がらないこともあります。大きなダンボールを使う場合は、本は半分くらいにして残りのスペースには軽いもの入れましょう。

【質問集　東京～滋賀】

経験・実績豊富な現役のスタッフが親切丁寧にお答えしております。

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【お客様の声＆店主コメント】

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